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CHAOS® Ball Stability System [カオスボール スタビリティシステム]
通常価格 ¥33,000 JPY通常価格単価 / あたりセール価格 ¥33,000 JPY -
CHAOS® AquaBag [アクアバッグ]
通常価格 ¥14,980 JPY通常価格単価 / あたりセール価格 ¥14,980 JPY -
CHAOS® AquaBall [アクアボール]
通常価格 ¥14,980 JPY通常価格単価 / あたりセール価格 ¥14,980 JPY -
CHAOS® Barbell Bands [カオス バーベルバンド]
通常価格 ¥9,300 JPY通常価格単価 / あたりセール価格 ¥9,300 JPY
Dynamic Stability Training
なぜ動的な負荷でトレーニングするのか?
コーチから「肩を安定させて」や「お尻の筋肉を締めて」と言われたことはありますか?私たちのCHAOS®スタビリティ製品はそれを自動的に行います。まるであなた専用のコーチが、いつどのように体を安定させるかを教えてくれるようなものです。
どのように機能するのか?
動く水の予測不可能な性質が、豊かなトレーニング刺激を体に与えます。あなたの運動制御システムは、この予測不能な環境に反応して、弱点となる関節周辺の筋肉を自然と固定します。
これらの固定メカニズム(文献では共収縮として知られています)は、怪我から体を守るだけでなく、筋肉のたるみを素早く減らすことで、爆発的なスポーツにおける力の発揮率(RFD)も向上させます。
ダイナミック・スタビリティ・トレーニングについてもっと学ぶには?
ダイナミック・スタビリティ・トレーニング、運動学習における変動性の役割、その他現代トレーニング理論の重要概念に興味がある方は、Frans Bosch Systems(FBS)と FBS のサポートを受けた国内の教育コースである STC
(Strength Training & Coordination)をチェックすることをお勧めします。
Frans、Teunとそのチームは、パフォーマンススポーツの専門家向けに、世界中で高レベルのコースやワークショップを開催しています。
もちろん、CHAOS®製品シリーズを実際に試してみることもお勧めします。理論と実践を組み合わせることが、常に最良の学習方法です!
よくあるご質問
FAQ
CHAOS® Ball にはどのくらいの水を入れるべきですか?
いくつかの要素によります:
年齢/フィットネスレベル
行うエクササイズの種類
これらの要素に関わらず、水の量はボール全体の容量の30%未満に保つことをお勧めします。その理由は、水がボール内を適切に動き回るためには、一定の空間が必要だからです!
エクササイズが難しい場合は、水の量を減らしてください。
CHAOS® Ball 内の水はどのくらいの頻度で交換すべきですか?
CHAOS®ボール内の水を定期的に交換することは、水の変色や臭いを防ぐために重要です...2〜3ヶ月に1回の交換をお勧めします。
水をより長く透明に保つために、少量の白酢を加えることもできます...大さじ1杯で十分です!
CHAOS®︎ Ball を持って旅行できますか?
もちろんです。これはCHAOS®ボールの主要な特徴の一つです。
バックパックやトレーニングバッグに収納する前に、ボールの水を抜いて空気を抜くだけです。ポンプとアクセサリは小型で軽量なので、システム全体が最小限のスペースしか取りません。
CHAOS® Ball をメディシンボールとして使用できますか?
いいえ。CHAOS®ボールは床や壁などの硬い表面に衝突させるようには設計されていません。CHAOS®ボールをメディシンボールトレーニングの代用として使用しないでください。
CHAOS® Ball はすべての年齢に適していますか?
はい!調整可能な重量システムを備えていることの利点は、CHAOS®ボールをあらゆる年齢・トレーニング経験のアスリートに合わせてカスタマイズできることです。
CHAOS®ボールは常に適切な監督のもと、使用方法を理解した上で使用してください。
基礎疾患がある場合、既存の怪我がある場合、または妊娠中の場合は、CHAOS®ボールを使用する前に医師に相談することが不可欠です。痛みや不快感を感じた場合は、すぐに使用を中止してください。
CHAOS® Ball が少し楕円形の場合はどうすればよいですか?
CHAOS® Ball に初めて空気を入れると、わずかに楕円形になることがありますが、これは完全に正常です - 使い込むだけで良いのです!
ボールに水を入れ、ハンドルバンドで数回張力をかけると、PVC素材が柔らかくなり、より球形になります。
あとはポールを見つけて始めるだけです!
CHAOS® Ball はどのように保管すべきですか?
CHAOS®︎ 製品は常に涼しく乾燥した場所に保管してください。素材が曲がる可能性があるため、車内、直射日光、暑いガレージなどの高温環境に放置しないでください。
CHAOS® Ball Stability System は Calibrate Sports の主軸となる製品です。
Blog posts
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野球パフォーマンスの科学:パフォーマンスの中の安定性と可変性をエクササイズに落とし込む
野球の動作を改善するには、単にトレーニング量を積み重ねるだけでは不十分です。より効果的なトレーニングをするには、動作の基本原則を理解し、適切なアプローチを採用することが不可欠です。この記事では、非線形運動学習理論と動的システム理論に基づき、野球におけるケガ予防とパフォーマンス向上のための重要なポイントをお伝えしていきます。 1. 複雑系としての野球動作の理解 野球動作の本質 投球や打撃は、単なる離れた動作の集合ではなく、選手の身体・環境・課題が動的に相互作用する複雑なシステムです。例えば、打者のスイングメカニクスは、投球の種類やストライクゾーン内の位置によって変化します。さらに、選手の身体コンディションや試合状況も、動作を再現する能力に影響します。非常に多くの要素が重なって、最終的なパフォーマンスがアウトプットされていきます。 こうした相互作用を無視してトレーニング方法を適用しても、実戦でのパフォーマンス向上にはなかなかつながりません。したがって、私たちはトレーニングアプローチの中で、「環境・課題・生体」の関係性を考慮する必要があります。 2. アトラクターベースのアプローチ:安定性と可変性のバランス アトラクターとフラクチュエーションの概念 動作は次の2つの要素で構成されます: アトラクター:安定的かつ経済的な要素 フラクチュエーション:状況に応じて変化する可変的でエネルギーコストがかかる要素 動作の中のすべての要素を安定的にしようとすると、毎回違う身体のコンディションや、環境からの要求(例えばピッチャーの投球であれば、彼らの立っているマウンドの掘れ方も毎回違います)そんな中でも、可変的な要素をうまく用いながら、安定的な要素をしっかり持っておくことによって、投球動作の再現性を高めます。多少地面の状態が変わっても可変要素を使い環境に適応することで、理想的なパフォーマンスのアプトプットを叶えることができるのです。従来のトレーニングでは、安定性を構築するための "静的な姿勢保持トレーニング" などが多く見受けられてきましたが、安定性と可変性を共存させた形でのトレーニング方法が、私たちには必要なのかもしれません。 アトラクター(安定状態)の4つのレベル アトラクターは以下の4つのレベルで現れます: 筋内レベル – 個々の筋肉内での安定性 筋間レベル – 複数の筋肉間の協調性 筋連鎖レベル – 筋連鎖内での安定性 全身(意図)レベル – 動作全体の実行における安定性 パフォーマンスを向上させるには、適切なレベルでアトラクターを強化するトレーニング設計が必要です。...
野球パフォーマンスの科学:パフォーマンスの中の安定性と可変性をエクササイズに落とし込む
野球の動作を改善するには、単にトレーニング量を積み重ねるだけでは不十分です。より効果的なトレーニングをするには、動作の基本原則を理解し、適切なアプローチを採用することが不可欠です。この記事では、非線形運動学習理論と動的システム理論に基づき、野球におけるケガ予防とパフォーマンス向上のための重要なポイントをお伝えしていきます。 1. 複雑系としての野球動作の理解 野球動作の本質 投球や打撃は、単なる離れた動作の集合ではなく、選手の身体・環境・課題が動的に相互作用する複雑なシステムです。例えば、打者のスイングメカニクスは、投球の種類やストライクゾーン内の位置によって変化します。さらに、選手の身体コンディションや試合状況も、動作を再現する能力に影響します。非常に多くの要素が重なって、最終的なパフォーマンスがアウトプットされていきます。 こうした相互作用を無視してトレーニング方法を適用しても、実戦でのパフォーマンス向上にはなかなかつながりません。したがって、私たちはトレーニングアプローチの中で、「環境・課題・生体」の関係性を考慮する必要があります。 2. アトラクターベースのアプローチ:安定性と可変性のバランス アトラクターとフラクチュエーションの概念 動作は次の2つの要素で構成されます: アトラクター:安定的かつ経済的な要素 フラクチュエーション:状況に応じて変化する可変的でエネルギーコストがかかる要素 動作の中のすべての要素を安定的にしようとすると、毎回違う身体のコンディションや、環境からの要求(例えばピッチャーの投球であれば、彼らの立っているマウンドの掘れ方も毎回違います)そんな中でも、可変的な要素をうまく用いながら、安定的な要素をしっかり持っておくことによって、投球動作の再現性を高めます。多少地面の状態が変わっても可変要素を使い環境に適応することで、理想的なパフォーマンスのアプトプットを叶えることができるのです。従来のトレーニングでは、安定性を構築するための "静的な姿勢保持トレーニング" などが多く見受けられてきましたが、安定性と可変性を共存させた形でのトレーニング方法が、私たちには必要なのかもしれません。 アトラクター(安定状態)の4つのレベル アトラクターは以下の4つのレベルで現れます: 筋内レベル – 個々の筋肉内での安定性 筋間レベル – 複数の筋肉間の協調性 筋連鎖レベル – 筋連鎖内での安定性 全身(意図)レベル – 動作全体の実行における安定性 パフォーマンスを向上させるには、適切なレベルでアトラクターを強化するトレーニング設計が必要です。...
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SPORTEC 2025 出展!
皆さん こんにちは!日頃より、 Calibrate Sports 製品をご愛好いただきましてありがとうございます。 この度、日本最大の国際スポーツ・健康産業専門展である SPORTEC 2025 に Calibrate Sports Japan としてブースを出典させていただきました。 会場にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます! ブースで体験いただいた内容 私たちのブースでは、Calibrate Sports製品の実演と体験を中心に、来場者の皆様に実際に製品に触れていただき、その効果を肌で感じていただきました。また、動的システム理論に基づいた革新的なトレーニング手法についても、デモンストレーションを交えながらご紹介させていただきました。 30分ショートセミナーが大盛況! イベント期間中に開催したショートセミナーでは、CHAOS®︎ Ball Stability Systemの活用方法を30分間でご紹介させていただきました。 CHAOS®︎ Ball Stability System 製品デモンストレーション 参加者の皆様から積極的なご質問をいただき、予定時間を超えるほど活発な議論が展開されました! これほどまでに関心を持っていただけたことは、私たちにとって何よりの収穫でした。...
SPORTEC 2025 出展!
皆さん こんにちは!日頃より、 Calibrate Sports 製品をご愛好いただきましてありがとうございます。 この度、日本最大の国際スポーツ・健康産業専門展である SPORTEC 2025 に Calibrate Sports Japan としてブースを出典させていただきました。 会場にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます! ブースで体験いただいた内容 私たちのブースでは、Calibrate Sports製品の実演と体験を中心に、来場者の皆様に実際に製品に触れていただき、その効果を肌で感じていただきました。また、動的システム理論に基づいた革新的なトレーニング手法についても、デモンストレーションを交えながらご紹介させていただきました。 30分ショートセミナーが大盛況! イベント期間中に開催したショートセミナーでは、CHAOS®︎ Ball Stability Systemの活用方法を30分間でご紹介させていただきました。 CHAOS®︎ Ball Stability System 製品デモンストレーション 参加者の皆様から積極的なご質問をいただき、予定時間を超えるほど活発な議論が展開されました! これほどまでに関心を持っていただけたことは、私たちにとって何よりの収穫でした。...
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下半身の安定性を構築する -動的システムトレーニングの原則と注意点-
運動を安定したパフォーマンスで遂行するために、下半身、特に骨盤の制御は大変重要になります。骨盤をコントロールすることは、下半身だけではなく、体幹を含めた上半身にも影響を及ぼすからです。今回は、骨盤の制御を伴った下半身の安定性構築のためのアプローチをご紹介いたします。 膝周りの安定性への要求を考える 膝周りの安定性は高強度動作中、共収縮と呼ばれる様式で担保されます。共収縮とは、主働筋と拮抗筋が同時に収縮することにより、関節を安定させるメカニズムです。この収縮メカニズムは、複雑な環境下や時間制約のある局面で自己組織化され、安定したパフォーマンスを実現します。 例えば、バスケットボール選手の減速動作を考えてみてください。前方、または側方に加速したアスリートが片脚でストップ動作を行う場合、踏み込み、接地という一瞬のタイミングで、アスリートの膝は非常に強力な衝撃を受けることになります。 実際、ACL損傷は初期接触から50ミリ秒以内に発生すると推定されており、より精密な測定ではACLの最大ひずみに達する平均時間は53±24ミリ秒で、範囲は48~61ミリ秒であることが明らかになっています(Bates et al., 2020)。非接触型ACL損傷は初期接触から0~61ミリ秒の間に発生すると予想される(Bates et al., 2020)という事実は、この極めて短い時間枠での膝関節保護の重要性を示しています。 このわずか50-60ミリ秒という時間は、意識的な筋収縮や動作修正が間に合わない超短時間であり、膝関節を守るためには着地前からの適切な神経筋制御と筋活動パターンの準備が不可欠となります。したがって、アスリートの傷害予防においては、この瞬間的な負荷に対応できる事前の身体準備と着地技術の習得が極めて重要なのです。 安定性構築の動的システムトレーニングにおける原則と注意点 私たちが上記のような安定性のためのトレーニングを考えていくとき、忘れてはならない原則があります。 1. アトラクターをベースとしてトレーニングを構築する Calibrate Sports がお届けするトレーニングでは、従来の固有受容性フィードバックをもとにしたトレーニングも可能ですが、上記に示したような ACL 発生時などにかかる負荷を想定した場合、動作のアトラクターを考慮してトレーニングをする必要があります。特に、ACL 受傷などを考えた時には 方向転換や減速時のアトラクターである「ヒップヒンジ」や「交叉性伸展反射」などに注目していく必要があります。(その他にも我々が目を向けるべきアトラクターは存在します) アトラクターとフラクチュエーションに関しては、国内で開催されている講習会(STC:Strength Training & Coordination)や Frans Bosch 氏の書籍で詳細をご覧ください。...
下半身の安定性を構築する -動的システムトレーニングの原則と注意点-
運動を安定したパフォーマンスで遂行するために、下半身、特に骨盤の制御は大変重要になります。骨盤をコントロールすることは、下半身だけではなく、体幹を含めた上半身にも影響を及ぼすからです。今回は、骨盤の制御を伴った下半身の安定性構築のためのアプローチをご紹介いたします。 膝周りの安定性への要求を考える 膝周りの安定性は高強度動作中、共収縮と呼ばれる様式で担保されます。共収縮とは、主働筋と拮抗筋が同時に収縮することにより、関節を安定させるメカニズムです。この収縮メカニズムは、複雑な環境下や時間制約のある局面で自己組織化され、安定したパフォーマンスを実現します。 例えば、バスケットボール選手の減速動作を考えてみてください。前方、または側方に加速したアスリートが片脚でストップ動作を行う場合、踏み込み、接地という一瞬のタイミングで、アスリートの膝は非常に強力な衝撃を受けることになります。 実際、ACL損傷は初期接触から50ミリ秒以内に発生すると推定されており、より精密な測定ではACLの最大ひずみに達する平均時間は53±24ミリ秒で、範囲は48~61ミリ秒であることが明らかになっています(Bates et al., 2020)。非接触型ACL損傷は初期接触から0~61ミリ秒の間に発生すると予想される(Bates et al., 2020)という事実は、この極めて短い時間枠での膝関節保護の重要性を示しています。 このわずか50-60ミリ秒という時間は、意識的な筋収縮や動作修正が間に合わない超短時間であり、膝関節を守るためには着地前からの適切な神経筋制御と筋活動パターンの準備が不可欠となります。したがって、アスリートの傷害予防においては、この瞬間的な負荷に対応できる事前の身体準備と着地技術の習得が極めて重要なのです。 安定性構築の動的システムトレーニングにおける原則と注意点 私たちが上記のような安定性のためのトレーニングを考えていくとき、忘れてはならない原則があります。 1. アトラクターをベースとしてトレーニングを構築する Calibrate Sports がお届けするトレーニングでは、従来の固有受容性フィードバックをもとにしたトレーニングも可能ですが、上記に示したような ACL 発生時などにかかる負荷を想定した場合、動作のアトラクターを考慮してトレーニングをする必要があります。特に、ACL 受傷などを考えた時には 方向転換や減速時のアトラクターである「ヒップヒンジ」や「交叉性伸展反射」などに注目していく必要があります。(その他にも我々が目を向けるべきアトラクターは存在します) アトラクターとフラクチュエーションに関しては、国内で開催されている講習会(STC:Strength Training & Coordination)や Frans Bosch 氏の書籍で詳細をご覧ください。...
![CHAOS® Ball Stability System [カオスボール スタビリティシステム]](http://calibratesports-japan.com/cdn/shop/files/5_64e87d1b-ff56-49b8-9dff-296caaa865c8.png?v=1747024736&width=1445)